周南の街頭から(なり年、不なり年とは?)
皆さんこんにちは!
今日は昼休みのジョギングコースに目を引く木がありました。
柿の木ですね!
今年は大豊作のようで、文字通り鈴なりに実がついています。
実は柿は実りの多い年と、少ない年を交互に繰り返す植物です。
2022年がなり年なら、2023年は不なり年なんでしょう。
これを隔年結実と言い、柿だけでなくリンゴや栗、みかんでもみられます。
毎年豊作だと木も栄養を蓄える事ができないので、休息しているのでしょうか?
ちなみに植えた時期が別々でも、なり年不なり年は同調するようです。
当社の緑を紹介します(花が咲いたその⑦)
皆さんこんにちは!
秋も深まっていますが、日中は汗ばむほどの陽気ですね。
今日は二年越しに咲いてくれた花を紹介します。
ブラソカトレア「マイカイマユミ」と言います。
昨年夏に知人から譲り受けましたが、花が咲かないな~と気にしていましたが
先日花芽が付き、昨日無事開花しました。紫色が妖艶!
種小名のマイカイはハワイ語で「良い、元気な、素晴らしい」という意味があります。
次はカポック(シェフレラ)
昨年のつぶやきでも花が咲いたことを紹介しましたが、今年も咲いてくれました。
右側の二箇所に花が!
花が咲くまでに20年程度かかるようですが、3年連続で花が咲いています。
風水的にも運気をよくすると言われており、ホテルや会社のエントランスで定番の植物です。
カポックは種類が150種類以上あり、葉に模様があるものもよく見かけます。
最後はミセバヤ!
日本にも自生している多肉植物です。日当たりが良い環境で、乾燥気味に育てるのがポイントです。
10月から11月にかけて先端に写真の様な花が咲きます。
冬は伸ばした茎葉を自然に枯らして、株元に休眠芽を作って冬越しします。
とても丈夫な植物ですので、初心者の方も育てやすいのではないかと思いますよ。
こちらは本社事務所のエントランスに展示中です!
鎌倉大仏、鶴岡八幡宮に行ってみた!
皆さんこんにちは!
先日、いま話題の鎌倉の大仏、鶴岡八幡宮に行ってきました。
初の鎌倉観光でしたが、ドラマの影響もあってか観光客がたくさんいました。
駅から歩く事10分で到着です。
近世以前に造立された大仏について、天災や戦乱で失われたものが多く、鎌倉大仏は造立当初の姿を、とどめている貴重な存在と言われています。
像高約11.39メートル、重さ121トンと見るものを圧倒する迫力があります。
あまり見ないと思いますので、横顔を撮ってみました。ちょっと猫背で前のめりですか?
休憩所に掛けられた大きなわらじは、大仏様が座ってばかりなので、「たまには散歩して下さい」という事で地元の子供会が奉納しています。わらじのサイズは片方で横90㎝×縦180cmで重さ45㎏もあります。3年に1回更新されているようです。
次は鶴岡八幡宮!
鎌倉幕府初代将軍源頼朝ゆかりの神社として、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で舞台となっている場所ですが、「勝負運・仕事運・出世」、「安産」、「縁結び・良縁」とされています。勝負・仕事・出世に関しては流人の身から挙兵し鎌倉幕府を開き、時の覇王となった源頼朝にちなんだものです。
この日は平日でしたが、写真のとおり観光客であふれています!
これが例の大銀杏です。実は今から12年前に強風で根元から倒木しました。
下の写真は根元から高さ4メートルまでの木が移植されています。デカい!
隠れ銀杏と呼ばれ、八幡宮の別当を務めていた公暁が、階段脇に生えていたこの銀杏の木に隠れて待ち伏せ、階段の13段目に降りてきた源実朝を...鎌倉最大の悲劇と言われています。
次は隣接する鎌倉ミュージアムで「鎌倉殿の13人大河ドラマ館」に行って見ました。
ドラマで使用した衣装が展示されています。
北条泰時!
源頼朝!
入場まで30分待ちで大人気でした。ドラマ館向けに制作された特典映像が流されていたり、ファンには垂涎ものなんでしょうね。
最後は移動途中で見かけた珍しいものを見て下さい。
なんと一風堂のラーメンスープ!
となりはシジミの味噌汁!
思わず二度見&撮影してしまいました。
荷物になるので買いませんでしたけど...